AI。人工知能を意味する用語ですが、AIを仕事に活用し、業務の省力化や効率化であったり、ミスや事故の抑制であったり、急速にビジネスの現場で活用が広がっています。
AIの得意なことは、与えられた課題に対して、膨大な過去の情報を瞬時に収集し、そこから類推される応えを導き出すというところになります。
私の不動産業務で、AIが活躍しているのは、物件の査定価格の算定になります。加盟しているハウスドゥフランチャイズが提供しているシステムになりますが、ここの土地がいくらで売れるかという問いに、過去の売買事例のデータを収集し、そこの土地の価格を導き出されるというものです。
このシステムを使うと、入社1か月の新人スタッフも、不動産を売りたいというお客様に対しての価格のご提案ができるというとこになります。どんどん、いろいろな分野での活用が加速されて行くんだろうと思います。
話は変わりますが、昨晩、銀行さんの取引企業の会があるのですが、その忘年会がありました。今年は持ち回りで私が会長ということになっているのですが、この会のイベントでは、冒頭での会長挨拶(乾杯の音頭)が用意されます。毎回、言う内容を考えて会に臨むのですが、意外に時間のかかることになります。そこで、この挨拶文を作るのにAIの活用してみました。
使い方は、簡単でgoogleの検索に、命令文を入れると、その命令にAIが答えてくれます。
↓↓ AIモードを指定します。今回はこんな感じで命令してみました。

で、こんな挨拶文となりました。銀行名のところは、○○としていますが。。
皆様、本日はお忙しい中、○○銀行主催の輝かしい忘年会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
平素は、私たち会員企業の集まりであります会に対し、○○銀行より公私にわたる多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、この一年を振り返りますと、○○銀行は私たち地域企業の「一番近くにいる、チカラになれる」存在として、様々な先進的な取り組みを進められました。そのような取り組みをご拝見する中で、とくに私たち親睦会メンバーは、○○銀行が地域に根ざした金融機関としての大きな使命を担っているということを、大変心強く感じた次第です。
つきましては、特に親睦会の会員が経営する会社に対して、今現在お借り入れしている融資に対しては、いったんチャラにし、新たに貸し出しする融資に対しては1%を下回る融資金利、預け入れについては5%を超える預金金利を、即座に実行していただき、共に栄える関係を構築できればと私、会長は考えております(笑いを頂く部分)。
冗談はさておき、本日は、一年間の苦労を労い、○○銀行を交えて会員企業間の親睦を深める貴重な機会です。皆様、美味しい料理、そして、帯広を代表する美女たちとお酒を楽しみながら、大いに語り合い、情報交換をし、美女との愛を深めながら今後のビジネスに繋がる新たな交流を育んでいただければ幸いです。
結びに、○○銀行の益々のご発展と、本日ご臨席の皆様のご健勝、並びに会員企業の更なる飛躍を祈念いたしまして、乾杯のとらせて頂きます。
乾杯。
こんな感じの挨拶になります。いったんできた文章を読んで、若干の修正と付け加えをして挨拶文としました。ゼロから作るよりも多分時間で言うと10分の1くらいの労力で済むんろうと思います。私は、AIの活用はこの程度ですが、とても便利なものであるなぁと感じております。
余談ですが、AIがつくった笑いをとるところが、いまいちだったので、そこの分だけ修正を加えました(上の文章の赤文字のところになります)。(笑)。
AIの活用おすすめします。























